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7月26日 高大白熱教室

未分類
07 /27 2018
1.諸連絡(CDより)
 ①コーダイなにわの宮会川柳募集
 ②西日本豪雨災害義援金のお願い
 ③その他

2.高大白熱教室(写真集の紹介・討論)
〇受講生ひとり一人が写真集を持参し、選んだきっかけ、写真家や作品の紹介、好きな点など自由に発表しました。
白熱教室2
白熱教室の様子


〇これまで余り写真集に縁がなかった受講生も、書店・古書店(なかには道の駅)で購入したり、図書館を活用するなど、それぞれ工夫して発表しました。

〇写真家は木村伊兵衛、土門拳などの巨匠から90歳のアマチュアまで、その分野も風景、山岳、動物、人物、街角など多種多様で広く興味が惹かれました。
 -入江泰吉、栗原義孝、前田真三、石川賢治、相原正明…
 -白旗史郎、白川義員…
 -太田達也、岩合光昭、星野道夫…
 -藤井秀喜…
 -井上大輔、登野城弘、平野 暉雄、中村晋太郎、
  ハービー・山口、ソール・ライター、ジャック=アンリ・ラルティーグ…

〇特定の写真家に寄らない作品を紹介された方もいました。
 -魂の鉄道写真、フォトアサヒ表紙写真、カコちゃんが語る植田正治…

〇「自分もそこに行って撮りたい」、「路とテーマに撮る、表情をテーマに撮る・・・」など年間制作への意欲を高めることができたように感じました。

〇平松先生からもバラエティーに富んで興味深かった旨のコメントとともに、年間制作に本格的に着手するよう指示がありました。

3.クラスミーティング

〇夏休みの課題連絡(CDより)
①年間制作テーマに沿った作品3点(9/6平松先生講評予定)
②自由作品2点(9/6クラスミーティングで発表予定)

〇班別ミーティングの指示(委員長より)
①1学期学習のフォローアップ
②11月遠足
③修学旅行
クラスミーティング
班別ミーティングの様子

〇班別ミーティングを受けて班長会議開催
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7月19日 フレーミング講座

未分類
07 /20 2018
1.諸連絡(CDより)
 ①広報誌「れいんぼー」の配布
 ②「西日本豪雨災害義援金のお願い」
 ③「高大修了式の進め方について」   など

2.フレーミング講座(平松先生)
〇フレーミングの要素に「構図」、「カメラポジション」、「フレーム」、「レンズ効果」などがあります。本日は「写真の構図」について特に詳しく教えていただき大変参考になりました。
構図授業
フレーミング講座(黄金比)-先生のスライドより (以下の作例も同様)

<写真の構図>
①中心の構図
 a.日の丸 (初心者構図と言われるが迫力ある被写体では有効)
 b.オフセンター (中心を少し上にずらせる)
 c.2,3,4分割 (主題の明確化、方向性の示唆)
 d.黄金比 (≒5:8 、ピラミッド、ミロのヴィーナス、パルテノン神殿など)
 e.白銀比 (1:√2、A判用紙、風呂敷、法隆寺、見返り美人など)
 f.極端 (被写体以外はシンプルに)
日の丸構図

分割の構図

②動感の構図
 a.対角線
 b.S字
 c.ジグザグ
 d.円弧
 e.リズム
対角線_a
見る者の視線を導く構図(対角線)-先生のスライドより

動感の構図_a

③奥行きの構図
 a.トンネル
 b.重なり
奥行の構図

④安定の構図   
 a.三角
 b.敷き詰め
安定の構図

⑤シンメトリーの構図   
 a.鏡映
 b.並進
 c.回転
シンメトリーの構図

⑥その他の構図   
 a.枠外
 b.崩し
その他の構図

<カメラポジション>   
垂直方向のポジション

上下方向のポジション

<フレーム>
フレーム

<レンズ効果>   
 広角~望遠(焦点距離、視野角、被写界深度、被写体までの距離)

<先生からのアドバイス>
〇1写目はファーストインプレッションで撮影し、何パターンか撮影するのがよい。そして、撮影後の検討時には、本日の授業を思い出しじっくりと比較するのが良いとアドバイスを頂きました。
構図の撮影段階


講義2 花火の撮影(平松先生)
花火撮影
花火の撮影-先生のスライドより

必携用品 
①三脚、②ケーブルレリーズ、③はがせるテープ、④懐中電灯、④予備電池、⑤秒針のある時計(タイマーでも可)

撮影の流れ 
①明るいうちにカメラ設定
露出⇒M(B)、フォーカス⇒MF(無限遠でテープ固定)、ホワイトバランス⇒太陽光、.ISO⇒100、画質⇒できればRAW
②花火のタイミングでF8(F11)・10Sくらいで一枚撮影
③軌跡の明るさや周囲の映り込みを調整
絞り⇒軌跡の明るさ、シャッタースピード⇒軌跡の長さ(周囲の映り込み)

様々な花火撮影テクニック 
①アップ、②流し撮り、③露光中ズーム、④露光中フォーカス、⑤多重露光

3.クラスミーティング
①和田理事長との懇談会
理事長懇親会
和田理事長と語ろう

〇理事長は、2730名の受講生(200名のボランティア)が集う高大が、その規模、科目の広範性、運営の自立性など他学校からも注目される存在であり、これを全国に普及させていきたいと熱く語られました。

〇受講生からは、楽しく有意義な学校生活を過ごしているとの意見とともに、単年受講や募集時の新人優先の方式や、行事、カリキュラム、PC環境等に関し活発に意見・要望が寄せられました。

②DVD学習     
〇余裕時間を利用してDVD教材による学習を行いました。その中で、本日の授業にも関連しますがレイルマン比率という構図もあることを知りました。

〇次週は写真集を持ち寄り白熱教室が開催されます。午後は「フォロー勉強会」や「遠足」「修学旅行」についての意見交換が予定されています。

7月12日 テーマを決めた作品制作

未分類
07 /12 2018
1.諸連絡(CDより)
 ①高大同窓会フェスタのご案内
 ②大阪中央市場見学会のご案内
 ③その他

2.テーマを決めた作品制作(平松先生)
〇カメラ芸術科では、受講生一人ひとりが1年を通して何か一つテーマを決めて継続的に撮影し、3月の学習成果発表会までに写真集(概ね20~30枚程度)を作成することとなっています。

〇本日の講義では、先生から14名の著名な写真家並びに代表作品を紹介頂き、受講生のこれからの制作活動に向け大いに参考になりました。

先生講義_b
参考作品の紹介

①ウジェーヌ・アジェ(仏、1857年 - 1927年)   
パリの街角など身の回りの風景を愛情を込めた写真に残しています。「クレリー通り97番地」という作品では横尾忠則さんの”Y字路”を思わず思い出しました。

②有野永霧(1941年 - )   
「空蝉の都市」では、先ず地図を用意し目的地を決めて都市景観を撮影されたそうです。地図や地形の高低差が大好きなので、もっと知りたくなりました。

③エリオット・アーウィット(仏、1928年 - )   
10才の時アメリカに移住。代表作「美術館に行こうよ」は、撮影場所を美術館に限定し、見学者との距離感をうまく表現したインパクトある作品です。

④橋口譲二(1949年 - )   
「十七歳の地図」が1988年に出て、10年後にロングインタビュー版、2008年に続編が出ています。人の広がりとともに時間の流れが強く感じられる作品です。

⑤植田正治(1913年 - 2000年)   
境港を拠点に活動。砂丘を背景に家族を映した作品など前衛的な演出は「植田調」と言われ、写真の母国フランスでも「Ueda-cho」と紹介されています。

⑥ニコラス・ニクソン(米、1947年 - )   
妻と彼女の4姉妹を1975年から毎年撮り続けてた「The Brown Sisters Forty Years」。1枚1枚は記念写真ですが、写真の持つ記録性の偉大さを感じます。

⑦石元泰博(1921年 - 2012年)   
カリフォルニア生まれで西洋と東洋両方の眼差しを持った作家。代表作の1つ「HANA」は、モノクロで花の造形美を捉えた写真集です。

⑧オリビア・パーカー(米、1941年 - )   
画家からスタートし写真家に転じたそうです。そのせいか、作品も豆、果物、花びらなど静物画のようなタッチで描かれているように感じられます。

⑨クー・ボンチャン(韓国、1953年 - )   
韓国の代表的な写真家。「Vessel」とは李氏朝鮮で作られていた白磁のことで、世界の美術館を訪れ長い年月をかけて撮り続けた作品、将にライフワークです。

⑩普後均(1947年 - )   
「Flying Fryingpan」は使い古しのフライパンを、あらゆる角度からモノクロで表現した写真集です。

⑪チェマ・マドス(スペイン、1957年 - )   
マッチと板、排水溝と皿など日常的なものを違った角度でシュールでユーモアたっぷりに撮ったモノクロ写真。おもしろくて思わず注目してしまいます。

⑫潮田登久子(1940年 - )   
「冷蔵庫 ICE BOX」は、一家の生活がスタートした豪徳寺の自宅でささやかな生活を記録するうち、大家さんの冷蔵庫、母、親戚 、友人と拡がったそうです。

⑬柴田敏雄(1949年 - )   
擁壁、砂防ダム、ガソリンスタンドなど人口構造物を精細なモノクロ画像でオブジェのように描かれています。「日本典型」は代表作のひとつです。

⑭都築響一(1956年 - )   
編集者・執筆者。「TOKYO STYLE」は、2年間毎週誰かの部屋を尋ね、若者たちの部屋だけを100室以上撮り溜めた、将にルポルタージュ的写真集です。

〇テーマ選定にあたっては、14人の写真家の例(街角、美術館、若者、家族、花、豆、白磁、冷蔵庫、部屋など)を参考にしつつ、一方で身の丈に合った身近なテーマを選ぶことも大事と感じました。

〇また、実際に制作を進めるにあたっては、次のサイクルが重要と改めて認識しました。
 ①テーマの選定
 ②撮影
 ③写真のセレクト
 ④深める撮影(③④の繰り返し)

〇続いて、先生が10年以上前から日本全国を旅し撮影を続けられている「松風」シリーズについて紹介を頂きました。写真のセレクト→深める撮影を繰り返す実例も教えて頂きました。
松風紹介・・・先生のスライドより
松風・・・先生のスライドより


3.クラスミーティング(テーブルフォト発表会)

〇先週実施したテーブルフォト演習の作品を各自3枚持ち寄り発表会を開催しました。なかなか思い通りの写真が撮れなかったため、自宅で再チャレンジして来た受講生も多かったです。

〇初めてテーブルフォトをやってみて、難しかったが新たな楽しみを見つけたという受講生も多かったように思います。

テーブルフォト1
発表会の作品より


7月5日 撮影技術5 RAWデータの取り扱い

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07 /05 2018
7月は5班の担当です。プログの作成は初めてですが、班メンバーの支援も得て無事務めたいと思います。不慣れですがよろしくお願いします。

1.諸連絡(CDより)            01諸連絡
 ①プリンターの搬出入ルール等について
 ②カメラ芸術科授業予定表の一部改訂について
 ③振り返りアンケートの導入について
 ④「地域密着カレッジ」校長募集、ボラバスのご案内について 等

2.撮影技術5 RAWデータの取り扱い(平松先生)
RAWデータの有用性やデメリットについて教わった上で、Adobe Photoshop Elementを使用し、RAW現像に関する実践的技術について学びました。
 ①ホワイトバランス、色温度の調整
 ②露出量の調整
 ③コントラスト、ハイライト/シャドウ、白レベル/黒レベルの調整
 ④彩度の調整 等
02授業
RAWデータとは・・先生のスライドより

特に、コントラスト、ハイライト/シャドウ、白レベル/黒レベルの調整について丁寧に教えて頂き、その効果の違いについて理解できたのが大収穫でした。
03photoshop実習
PHOTOSHOP演習(写真はハーバーランド夜景)

続いて、各自持ち寄ったRAW画像を用いて演習に移り、授業で教わったことの理解を深めました。その中で、白トビ/黒トビ警告表示に驚いたり、それをハイライト/シャドウの調整で改善したり、とてもワクワクする時間でした。
06photoshop演習2
PHOTOSHOP演習(白トビ部分が赤く表示されている)

最後に、午後のテーブルフォト実習に向けて、先生から①光のコントロール、②配置とフレーミングなどについてアドバイスを頂きました。
04テーブルフォト講義
素材配置のいろいろ・・先生のスライドより

3.クラスミーティング(テーブルフォト実習)
生憎の雨天で光が弱かったのが残念でしたが、持ち寄った素材を机上に並べ、思い思いに撮影しました。次週のクラスミーティングで発表会の予定です。
05テーブルフォト実習
作品例

2018koudai33

【作成担当】6つの班の記録・広報担当者が月ごとにブログを作成します。
 4月・11月:2班
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 10月   :1班