今日は授業の第2日目です。【午前】
合同オリエンテーションとして木曜日の他の科の受講生たちと一緒に特別教材勉強会が開かれました。まず最初に和田理事長から、「超高齢社会へのコーダイの挑戦」として、書籍「高齢者が動けば社会が変わる」の紹介とともに、高大の歴史、組織、役割、あり方、そして目指すところなどについて、たいへん熱いお話がありました。
続いて、教育部長から「クラスミーティング」「社会への参加活動」そして「高大型白熱教室ガイダンス」についての説明がありました。
【午後】
いよいよ平松先生の授業です。
今日はまずは、カメラの基本的な設定の仕方について学びました。
書籍「写真撮影基礎実習」も使いながら学びましょう。
1.露出モード とりあえず最初は、P(プログラムオート)を使う。
AUTO(全自動撮影モード)では全てがカメラ任せで細かい設定
ができず、スマホで写すのと同じ。
2.測光モード 評価測光/マルチパターン測光がまず最初は使いやすい。
3.記録画質 基本は、画像サイズ=L、記録画質=Fine に設定。
4.ホワイトバランス 基準は、日中の太陽光。
5.ISO感度 画質を優先するなら低感度(数値が低い)をセット。
晴天時の屋外で100~400。
6.フォーカスモード
AF(オートフォーカス)とMF(マニュアルフォーカス)。
AF設定時の合焦モードを選びます。
7.色調調整機能 基本は「ニュートラル」あるいは「スタンダード」。
8.階調補正機能 基本は「OFF」。
9.露出補正 露出の過不足を補う。
仕上がりが暗い場合(露出アンダー)は、+補正。
明るい場合(露出オーバー)は、-補正。
次週は、いよいよ初めての撮影実習です。各自5点の作品の提出が必要とのことです。
2点は平松先生講評用、3点はクラスミーティングでの講評用とのこと。
みなさん、気合を入れて参りましょう!!
なお、別途ご案内のとおり、5月10日の授業後に懇親会が予定されています。お忘れなく。